第56回ペーシング治療研究会主催 矢崎 義直先生(H13年卒)2024.01.15
東京医科大学病院循環器内科・不整脈センターの矢崎義直でございます(平成13年卒)。
この度、第56回ペーシング治療研究会を令和5年9月23日(祝・土)に、KFCホール(東京・両国)にて東京大学の藤生克仁先生と伴に主催させて頂きました。この研究会は、1988年よりデバイスの専門家がペーシング治療について深い議論を行ってきた歴史ある研究会になります。特に今回は若手の医師や看護師、技士の方々にも積極的に参加していただけるように教育的なプログラムとしてWebセミナーを新しく企画しました。また、CRT植込み手技やデバイス用の皮下ポケット作成のハンズオントレーニングも開催され研修医の受講生たちで賑わいました。会場では多くの方々に参加いただき、本研究会の伝統でもあるデバイスに関する熱い議論が繰り広げられ、Web参加含めて参加登録数739人と盛会のうちに会を終えることができました。今回、ご尽力、ご協力いただきました方々に御礼申し上げたいと思います。ありがとうございました。
循環器内科 矢崎義直