山科 章 先生 「新年のご挨拶 近況報告」2026.01.06
東京医科大学循環器内科同門会の皆様
皆様におかれましては、つつがなく新しい年をお迎えになられたことと存じます。新年のご挨拶を兼ねて、私の近況をご報告申し上げます。
新型コロナウイルスが猛威をふるった2020年春から2024年3月まで桐生大学に副学長として勤務した後、同年4月より、渡邉雅貴先生が理事長・院長を務める「みやびハート&ケアクリニック」にて名誉院長を拝命し、外来診療などに携わっております。
また、急なことではございましたが、2025年10月末に一般財団法人ライフ・プラニング・センター理事長を拝命し、現在は兼任でその任に当たっております。ライフ・プラニング・センターは、故・日野原重明初代理事長が1973年に、「一人ひとりが与えられた心身の健康をより健全に保ち、全生涯を通して充実した人生を送ることができるよう共に歩む」という理念のもと設立された財団です。日野原記念クリニック、健康教育サービスセンター、日野原記念ピースハウス、訪問看護ステーション中井などを運営しており、このたび第4代理事長を務めることとなりました。
社会は急速に高齢化し、医療は病気を治すだけでなく、疾病予防や生活の質の維持が中心課題となっています。ライフ・プラニング・センターでは、疾病の早期発見と治療を堅持しつつ、予防医学と健康教育を軸に、地域・社会と連携した実践的な健康支援を展開してまいります。医療と生活をつなぎ、個人がライフステージに応じて自らの人生を主体的に設計できる社会の実現を目指していく所存です。
日野原重明先生の理念を受け継ぎ、「命を大切にする医療と教育」の精神を礎に、医療の発展と地域の健幸づくりに微力ながら尽力してまいります。
同門の先生方には、今後とも変わらぬご指導ご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
東京医科大学循環器内科同門の先生方のますますのご発展をお祈り申し上げます。
前東京医科大学循環器内科同門会長
ライフ・プラニング・センター理事長
みやびハート&ケアクリニック名誉院長
山科 章
